クリームは、今までのお手入れ効果を逃がさず維持
肌のストレスや疲れを取って翌朝、生まれ変わった肌になります。
お手入れの最後に、たっぷりと栄養が入ったクリームでふたをして寝ましょう。クリームは、今までのお手入れの効果が逃げないように保護し、水分の蒸発を防いでくれます。
乳液をつけたのに、まだつけるの?と思われがちですが、 クリームは、お手入れ終了後、その効果を維持するために、仕上げとして肌にラップをかけるようなものです。 ストレスや疲れを取り、お手入れで補給したものを逃がさないように してくれます。最後に贅沢な栄養分で包み込み、 肌の疲れを取ります。疲れが出ているときや、乾燥しやすい場合は、お手入れの最後にプラスします。
肌に疲れが出ているときにクリームをつけると、本当に効きます。 今は、つけるだけでマッサージ効果のあるようなものや、乾燥、シミ、ソバカス、シワ、たるみ、敏感肌など、 肌トラブル改善効果のあるもの、みずみずしい感触でべたつかないものまで たくさん出ています。好きな効果や感触で選んでよいでしょう。
夜用というクリームは、日中使わないように注意
もし、スキンケアラインで、クリームが、朝用、夜用と、分かれていたら、「夜用」のクリームは、夜だけにしておきましょう。夜用クリームには、太陽の光に当たると反応が出る成分が入っている可能性があります。だから肌に悪いというわけではなく、肌にも優しく美容効果が高いけど、その栄養が、太陽の光に反応してしまうこともあるというだけです。