ふき取り化粧水やブースターで浸透力を上げる!
洗顔後に角質やバリア層を柔らかくすると、使っている化粧品の効果が全く違います!
汚れがキレイに落ちた肌に、洗顔後、一番初めにつけるのは、角質柔軟化粧水(ふきとり化粧水)です。 ふき取り化粧水というのは、水分補給の化粧水と異なり、 弱アルカリ性で出来ていることがほとんどです。アルカリ性のものは、 角質をやわらかくし、固くなった不要な角質を取り除く効果があります。
角質柔軟化粧水は、健康な肌の新陳代謝を保ち、使っている他の化粧品の効果も早めます。
SKII限定サイズ
フェイシャルトリートメント
クリア ローション
皮膚の下には、ばい菌が中に進入しないように防御するバリア層というものがあります。 そのバリア層があるために、肌は安全に守られていますが、 その分、どんなに良いといわれる化粧品をただ塗ってもつけても肌の奥深くまで浸透しないのです。 だから、マッサージやタッピングをしてしみこませます。 それをもっと浸透しやすくするのが、この角質柔軟化粧水です。
角質柔軟効果のあるふき取り化粧水やブースターは、朝晩、洗顔後に一番初めに使いましょう。 コットン2枚に染み渡らせ、1枚を半分ずつ、力を入れず、 軽くなでるように肌へなじませていきます。なじませたら、両手で肌を包み、軽くおさえていきます。 化粧水を丁寧に浸透させていきます。化粧水で肌表面がびしょびしょにぬれているときは、 まだ内部に浸透していない証拠ですので、しっかり手のひらでなじませましょう。 そのときも力は入れません。丁寧に優しく行っていきます。
フルーツ酸AHA入りの角質柔軟ふき取り化粧水がおすすめ
ふき取り化粧水は、マッサージ後や洗顔できない化粧直しの時にも、便利です。 ふき取り化粧水は、フルーツ酸AHAが入っているものがおすすめです。洗顔後に一番初めにつけることで、 次の化粧水の浸透が、数倍も違います。
浸透力は、手の甲で試してみるとよくわかります。 ふき取り化粧水を使わないと、化粧水は、皮膚ではじかれて玉のようにのっかります。 ふき取り化粧水を使うと、平らにべちゃっと広がり、すぐに肌へ浸透していきます。高価な化粧品を使っているのに 全然効果がないという方は、洗顔後にふき取り化粧水を試してみましょう。
角質柔軟化粧水が浸透したら、保湿の化粧水で、水分を流し込んでいきます。 ここで、肌は弱酸性に戻ります。
ちなみに、 健康的な肌の状態は、弱酸性です。汗や皮脂が過剰に出ると、アルカリ性に傾き、痒みが出てきます。 アルカリ性が強い状態というのは、洗剤なんかと同じです。ぬるぬるしていてずっとつけていると痒くなるのです。 だから肌表面を不潔にしていると、ブツブツでてくるのです。 清潔で常に弱酸性を保っていれば、トラブルは起こらなくなります。
ふき取り化粧水のかわりに、ブースター化粧液、美容液でも効果的!
最近は、ブースターコスメがたくさん出ています。ブースターであれば、他の化粧品の浸透を高めるは同じなので、美容液、ジェルなど、どんな感触の化粧品を使っても大丈夫です。導入美容液は、どんなラインでもプラスできるのが嬉しいですね。肌効果を早く上げるためには、必須です。